【衝撃】「水を飲むな」「筋トレで背が縮む」昭和の筋トレ・スポーツの“ありえない常識”5選

Notes

今や科学的なアプローチや栄養学が当たり前となった筋トレやスポーツの世界。しかし、昭和の時代には現在の常識とは真逆の「とんでもない根性論や説」が大真面目に信じられていました。

当時は「科学」よりも「根性」や「都市伝説」が優先されていた時代。今回は、今思えば恐ろしい(そしてちょっとクスッと笑える)昭和の筋トレ・スポーツ界のありえない話を5つご紹介します!

1. 運動中に「水を飲むな!」(脱水症状まっしぐらの根性論)

昭和のスポーツ界・部活動における最大の都市伝説にして、最も危険だったのが「練習中に水を飲んではいけない」という教えです。

  • 当時の理由:「水を飲むとバテる」「胃が重くなって動けなくなる」「精神力が鍛えられない」
  • 実際の現場:熱中症という言葉すらメジャーではなく、真夏の炎天下で汗だくになりながら声を出して走り続けるのが美徳とされていました。うがいをするフリをして水道水をこっそり飲む生徒が続出。
  • 現代の常識:こまめな水分・塩分補給はパフォーマンス維持だけでなく、命を守るために必須。

2. 「筋トレをすると背が伸びなくなる」

「小中学生のうちから筋トレをすると背が縮む(伸びなくなる)」という説も、昭和世代には広く浸透していました。

  • 当時の理由:筋肉が硬くなって骨の発達を邪魔する、あるいは重いものを持ち上げると骨が圧縮されると考えられていた。
  • 実際の現場:自重での腕立て伏せや腹筋すら「ほどほどにしておけ」と言われたり、筋肉がつくと「身体が重くなってキレがなくなる」と敬遠されたりすることもありました。
  • 現代の常識:適切な負荷の筋トレは骨の成長を刺激し、成長ホルモンの分泌を促すため、むしろ成長にプラス(無理な過重負荷やフォームの崩れさえ避ければ問題なし)。

3. 「うさぎ跳び」で足腰を鍛える(膝クラッシャー)

昭和の筋トレ・しごきメニューの代名詞といえば「うさぎ跳び」です。手を後ろで組み、屈んだ状態で跳びはねながら進むトレーニングです。

  • 当時の理由:下半身の筋肉と粘り強さを鍛える最高のトレーニングだと信じられていた。
  • 実際の現場:グランド何周も命令され、途中で倒れる部員が多数。
  • 現代の常識:膝関節(じん帯や半月板)に極度の負担がかかり、故障や障害を引き起こす危険な運動として現在は全面的に禁止・廃止されています。

4. プロテインは「怪しい薬」扱い

今でこそコンビニで手軽に買えるプロテインですが、昭和の時代は全く異なる扱いを受けていました。

  • 当時の理由:プロテイン=筋肉増強剤(ステロイド)のような危険な薬、あるいは「飲むだけで筋肉がつくドーピング」と勘違いされていた。
  • 実際の現場:粉末のプロテインは非常に高価で、しかも「不味くて水に溶けない(ダマになる)」のが当たり前。隠れて飲んでいると「あいつは薬に頼っている」と白い目で見られることも。
  • 現代の常識:プロテインは単なる「タンパク質」という栄養素(食品)。筋肉の修復や健康維持に不可欠なもの。

5. 「汗をかいた分だけ痩せる」サウナスーツ減量

昭和のダイエットや減量といえば、「とにかく汗をかくこと」が最優先されていました。

  • 当時の理由:汗=脂肪が燃えた証拠。汗をかけばかくほど痩せるという勘違い。
  • 実際の現場:真夏にウインドブレーカーやサウナスーツを何重も着込んで走り込みを行い、倒れる人が続出。
  • 現代の常識:汗をかいて減った体重はただの「体内の水分」であり、水を飲めばすぐに戻ります。体脂肪の燃焼と発汗量は直接関係しません。

まとめ:科学の進歩に感謝!無理のない筋トレを楽しもう

昭和の筋トレやスポーツ指導は、今振り返ると突っ込みどころ満載ですが、当時は「それが正義」として真面目に取り組まれていた時代でした。危険な方法を乗り越えてきた昭和世代のガッツには感服しますが、トレーニングは「根性」よりも「科学と安全性」が第一です。

昔の常識にとらわれず、現代の正しい知識(適切な水分補給・プロテインの活用・安全なフォーム)を取り入れて、健康的で効果的なトレーニングを続けていきましょう!

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